純情きらり 桜子 死ぬ

こちらでは、朝ドラ「純情きらり」のあらすじを、放送終了後最速で、ネタバレ更新しています。, 全156話を1話ごとにネタバレしていますが、ざっくりストーリーを知りたい方向けに、各週ごとの要点を絞ったあらすじネタバレもご用意。, あらすじや感想に、放送前のネタバレが多く含まれていますので、先を知りたくない方はご退室ください。, 各週・各話ごとのあらすじは、「▼各週・各話のあらすじネタバレ一覧▼」で確認できます。, 各週のネタバレについては、要点を絞ってまとめており、ストーリーに直接影響しない部分はカットしておりますので、詳しい内容を知りたい場合は、各話ごとのあらすじネタバレをご確認ください。, ※朝ドラ「純情きらり」あらすじの概要には、ネタバレが含まれますので、ご注意ください。, ジャズピアニストを夢見る有森桜子は、幼いころに母・マサを亡くして、父親の源一郎に男手一つで育てられた。, ジャズピアニストになるために、東光音楽学校への進学を考えるが、周囲からは反対され、どうすべきな悩んでいた矢先に父・源一郎が事故にあい、他界してしまう。, 一家の主を亡くした桜子だったが、幼馴染の松井達彦の励ましもあって、東光音楽学校を受験することに。, そんなとき偶然通りかかった東光音楽学校の教授・西園寺公麿に声をかけられ、来年もう一度受験することを決意する。, その後、幼馴染の松井達彦と結婚し、子供を授かるが、結核を煩っていることが判明するのだが・・・。, さきほどもお伝えしたように、全容ではなく各週あらすじのポイントとなる部分の概要になりますが、ネタバレを多く含んでいます。, 純情きらり第1週「父の見合い」のネタバレあらすじは、妻・マサを亡くして男で一人で育てていた勇太郎に、見合い話が舞い込むも桜子が再婚することに反対し、結局再婚をあきらめるストーリーとなっています。, 愛知県岡崎市に住んでいる有森家。有森家は、家長の源一郎ははじめ、笛子、杏子、桜子、勇太郎の5人家族。近くには、亡き母・マサの実父である沖田徳治郎が住んでいた。, 徳治郎は、八丁味噌の老舗『山長』の職人で、勇太郎と桜子を連れて、味噌の仕込みを見学すること。二人はかくれんぼをしていて、桜子が樽にかけてある梯子を登ると、山長の跡取り息子の達彦がいたずらで、梯子を揺らし、樽に落ちてしまった。, 駆けつけた源一郎が理由を聞くと、達彦に落とされたと話す。それを聞いたかねは怒り心頭ですが、そこに磯がやってきて、罵り合う。二人は同級生で、昔から犬猿の仲だったのだ。, 後日、かねに呼び出された源一郎は、再婚話を持ちかけられる。お見合いの日、終始和やかに終わり、お見合い相手の安江が帰ろうすると履物にいたずらされていた。その犯人は桜子で、祖父の納屋に逃げ込む。父がやってくると二人で話し、マサへの愛情の深さに勝るものはないと悟る。, 見合いを断ってから9年が経ち、桜子は女学校五年生の16歳になった。桜子が達彦の知り合いとしった薫子は、彼女に達彦への恋文を渡してほしいとお願いする。しかたなく、山長に向かうと、かねに見つかり手紙に一部をちぎられてしまう。, 待ちに待った西園寺の演奏会の日。帰ろうとしたとき、西野先生から恋文の件を問い詰められる。演奏会の開演時刻が刻一刻と近づき、どうしても帰りたかった桜子は、自分が手紙を書いたとウソをついてしまう。, 純情きらり第2週「ピアノがやって来た」のネタバレあらすじは、東京の音楽学校に行きたい桜子のために定年後の就職する源一郎だったが不慮の事故で亡くなってしまう。悲しみに暮れていると退職金で買ったピアノが届くストーリーとなっています。, 西園寺公麿の演奏会の会場にたどり着いた桜子だったが、すでに終わっていた。ひとりグランドピアノを弾いていると、後ろから西園寺がやってきた。彼に気づくとそのまま弾くよう促される。下手だと率直な感想を述べるが、当時まだ楽譜が出回 っていない「セントルイス・ブルー ス」の曲を耳で覚えて弾いた彼女に興味を示す。, 桜子は一層東京の音楽学校への夢が強くなり、その思いをとうとう父にぶつけた。しかし、源一郎は来年定年だったが、父の「考えておくよ」という言葉に一縷の望みがあると感じた桜子だった。, 夕方からの雨が強くなり、夜には土砂降りに。源一郎は、土砂崩れの現場に駆り出され、有森家の娘たちは不安になっていた。土砂崩れの現場で、村人たちを安全な所へと誘導していく源一郎たち。, その時、運悪く岩石が崩れ落ちてきた。源一郎は昏睡状態に陥り、一昼夜が明けても意識は戻らない。次の夜、奇跡的に源一郎の意識が戻ったが、帰らぬ人となってしまう。永遠の眠りについた父の顔は安らかだった。, 悲しみに包まれる有森家。桜子は書斎で父からの手紙を見つける。手紙には音楽学校の受験を応援するメッセージが。桜子は、父の深い愛情と思いに胸がいっぱいになり、父からの手紙を抱きしめた。, そんな時、ピアノが有森家に届けられる。そのピアノは、源一郎が退職金を前借りして買ったものだった。父の身代わりのようにやってきたピアノに父の大きな愛を感じる。, 純情きらり第3週「恋のプレリュード」のネタバレあらすじは、杏子が嫁にいき、4人になった有森家。少しでも学費を稼ぐために下宿人を募集することになる。下宿人と面接するも祖父にことごとく邪魔をされるが、偶然桜子と出会った直道が下宿人として有森家にやってくるストーリーとなっています。, ピアノを遺してくれた父のためにも、音楽学校へ進学したい。桜子の思いは日々募っていた。一方で笛子は、家計の事情も考えずピアノばかり弾いている桜子に苛立ち、口論となる。その様子を見て、次女・杏子もある決意をしていた。, 杏子はお見合い相手の河原に、妹弟の進学資金を援助してくれる約束を取り付け、結婚を決心する。その年の七月、白無垢のとても美しい花嫁となって、杏子は河原家に嫁いでいった。, 家族が減り空き部屋ができたことから、家計を支えるためにも下宿人を置くことになった有森家。そんな折、桜子が偶然であった斉藤という男を下宿人候補として連れてきた。, 斉藤は、第二師範の物理教師であり、勇太郎の家庭教師も引き受けてくれるということで、磯や笛子に気に入られ有森家の下宿人に決まった。, 哲学的な発言をするかと思えば、節約のために風呂の回数が少なく、頭をポリポリかきむしる斉藤。桜子は呆れ気味だが、一風変わったこの男を、磯は笛子の相手にどうかと考えていた。, 独学での限界を感じていた桜子は、西野先生にピアノのレッスンをお願いする。桜子の熱意に押され、前年の東京音楽学校の課題曲を三日後、どこまで弾きこなせるようになるか、結果次第で指導するということになった。, 女学校の音楽室にこもり、夜が更けるのも忘れて、懸命にピアノを弾き続ける桜子に、斉藤が差し入れを持ってきて励ます。音楽室で朝まで練習した桜子は、そのまま西野の前で課題曲を弾くことになった。, 技術は到底及ばないが、曲を大切にする演奏に心を動かされた西野。そして、笛子も桜子の熱意に今年一回限りを条件に受験を許すことになった。, そんなとき、親友の薫子の兄が出征することに。薫子の兄は東京で左翼の活動をしていて、そのことが父親の会社に発覚し、気まずくなった一家は、町を離れるという。小説家になることが夢である薫子は、どこに行っても志を曲げないで!と言い残し、去っていった。, 親友を見送る桜子を、斉藤が見守っていた。「自分の中にどうしても曲げたくない、曲げられないものが一つあるというのは、素敵なことだ」と言う斉藤。自分の気持ちを深く理解してくれたことに、桜子の斉藤に対する気持ちが変化した。, 純情きらり第4週「プロポーズは突然に」のネタバレあらすじは、下宿人の直道が有森家にやってきてから想いを寄せるようになる桜子。一緒に杏子の家にいくと姉が暴力を振るわれていることを知り、実家に連れ戻すストーリーとなっています。, まだ十七歳の桜子は、学問一筋、不潔だけどクラシックに造詣の深い斉藤に尊敬と不思議なときめきを抱いていた。, ちょうどその頃、家族のために資産家に嫁いだ杏子から、お盆には帰れそうにないというハガキが届く。お見合いで垣間見た河原の人となりを考えると、とても心配になった桜子は、斎藤と名古屋に向かう。, 妹との久しぶりの再会に、喜ぶより困ったように時間ばかりを気にしている杏子。姉妹再会の間、応接間で待っていた斉藤は、うっかり骨董の壺を壊してしまう。杏子の失態だと思った河原は、杏子の襟首をつかんで手を振り上げた。凍りついた桜子は、勇気を振り絞って河原に抗議するが、杏子が夫婦仲を否定した。, ある日、桜子と斉藤が恋仲だという噂を聞きつけ、徳次郎がやってきた。桜子と斉藤では大人と子供ほどの年の差。磯は笛子の相手にちょうどいいと言い、笛子にもその気があるらしい。桜子は、自分の気持ちを隠して、姉の恋を後押しすることにした。, 斉藤は、急に自分を避け始めた桜子を不思議に思い、帽子をプレゼントしようかと洋品店の前で足を止めた。ところが、磯に遭遇し、笛子へのプレゼントと勘違いされる。否定できないまま、プレゼントで盛り上がっている有森家。, 誤解を解こうと笛子に話があると誘う斉藤。期待していた笛子だったが、斎藤から出た言葉は、愕然としたものだった。まっすぐで、やることにためらいがない桜子を尊敬し、好きだと告げられる。, ある日、桜子は、達彦から杏子が河原に殴られているところを目撃したと聞かされる。桜子は河原家へ向かい、姉の顔に青い痣ができているのを見て、杏子を連れ帰った。, その日のうちに、河原が杏子を連れ戻しにやってきた。河原の心無い言葉に、これまで河原に肩を持っていた笛子が、凛とした態度で、お引取り願った。, 音楽の道も閉ざされ、初恋も終わった桜子だったが、奨学金制度を知り、新しい道筋を見つけた。しかし、今の実力ではこれまで以上に狭き門となることは必至だ。, 笛子は、望んでくれた人と結婚して、幸せに暮らすことを桜子に勧めた。そして、斎藤が桜子に好意を寄せていることを話す。戸惑いと嬉しさが、桜子の中で渦巻いた。, 純情きらり第5週「運命の分かれ道」のネタバレあらすじは、桜子が東京音楽学校の入学を目指す中、下宿人の斉藤との結婚話が持ち上がる。結婚と夢の二択を迫られると斉藤から婚約という提案があり、うまくいく様相を見せるが、実家に帰省して舞い戻ってくると婚約を白紙撤回し、斉藤が有森家を去るストーリーとなっています。, 斉藤のように懐の深い男性との出会いを大切にしたい。でも自分には音楽への夢もある。ピアノの前に座る桜子の心は混乱していた。, 桜子は、自分にできる精一杯の誠意として、胸のうちにあるがままを斉藤に伝えた。すると、斉藤から婚約という思いがけない提案を受け、同意することに。, ある夜、斉藤に電報が届く。文面を見ると、理由も告げず、その日の晩に東京へ行ってしまった。何の連絡もないまま数日が過ぎ、ある晩、やっと戻ってた斉藤は、結婚を白紙に戻してほしいと言う。, 恩師から海軍燃料工廠の職を薦められ、勉学一筋に励むため、結婚など考えてられなくなったと話し、深々と頭を下げる斉藤。, 怒りのおさまらない勇太郎が、斉藤の残していったノートや書類を燃やしていると、破られた電報の紙片が目に留まった。電報から母親の再婚相手が破産し、斉藤も多額の借金を背負う事態になったことを知る。勇太郎はすぐに、結婚を破棄した理由を姉に伝えた。, なんとか再開することができた桜子は、一緒に行かせてほしいというお願いする。しかし、斉藤は、音楽は人生を照らす光だから後ろを向いちゃだめだと諭す。その言葉に、自分のことを大切に思ってくれている斉藤を懸命な笑顔で見送った。, 年が明けて山長では、盛大な新年会が行われていた。かねは、山長の跡継ぎである達彦に、新年会を仕切らせようとするが、達彦は職人たちを前に山長は継げないと宣言する。達彦も音楽が好きで、音楽学校の受験を考えていたのだ。, 達彦は、受験の件で、かねと激しい親子喧嘩となり、ついには勘当するとまで言われた。以来、マルセイユに身を寄せている。達彦の生演奏は岡崎で評判を呼んでいた。そんな才能に恵まれたているのに、生まれた時から跡取りと将来が決められ、好きな音楽の道を進めない達彦。, そんな達彦に桜子は、マルセイユで演奏会を開くことを提案する。ピアノを披露し、多くの人が素晴らしさで感動すれば、かねも考え直すのではないかと考えた。, 演奏会当日、達彦はすきを突かれ、かねと味噌職人たちに連れ去られて納屋に閉じ込められてしまう。演奏時間が迫っても達彦が現れない。達彦がくるまで桜子が代わりにノリのいい曲を披露して時間を稼ぐ。, 必死になって客を引き止めている桜子の姿を見ていたキヨシは、達彦を開放する。お客の足止めも限界に来た頃、達彦が息を切らして飛び込んできた。これまでの窮地などなかったようにピアノの演奏を始める達彦。, その演奏は、素晴らしく、聞く人すべてを自分の音楽世界に引き込んでいた。拍手喝采の達彦は、一礼した時、入り口に立つかねが見えた。母の目に涙が浮かんでいる。かねは、達彦の音楽学校受験を許すことにした。, 純情きらり第6週「サクラサク?」のネタバレあらすじは、桜子と達彦が東京音楽学校をめざし上京するが、置き引きに遭ってマロニエ荘に一時身を寄せることに。一次二次と合格するが、桜子は怪我をしてしまい、実力を出し切れずに三次試験で不合格になるストーリーとなっています。, 東京音楽学校を目指して桜子と達彦は共に上京した。東京につくと、桜子が、似顔絵描きの男に話しかけられ、気を取られた隙に二人の荷物は置き引きされてしまう。達彦が少しその場を離れた間のことだ。無一文の二人を見かねて、似顔絵描きの八州治が、自分の住むマロニエ荘に案内してくれた。, 空き部屋の一つを案内されると、杉冬吾という男が全裸の女性をモデルに絵を描いていた。刺激的な光景に驚く桜子と達彦。空き部屋は残り一つしかなく、二人は相部屋に。寝付けないまま受験の日を迎える。, 三次試験の日、桜子は早めに試験会場に着くと、サックスを吹いている男のジャズに聴き入ってしまう。すると、突然男が怒鳴り込んできて、サックスを奪おうとし、助けに入った桜子は手を痛めてしまう。三次試験に少し遅刻するもなんとか受けられることになったが、本来の力をだせかった桜子。, 三次試験の合格発表日。達彦の番号はあったものの桜子の番号はなかった。合格した達彦は先に岡崎に帰ったが、桜子は岡崎に戻るのを一日先延ばしにした。翌日奏楽堂の前にたたずんでいると、たまたま西園寺が通り、声をかけてきた。, 西園寺の言葉に音楽への激しい未練が、胸の奥から突き上げてきて、ある決心をして、マロニエ荘に戻った。すると笛子が桜子を心配してマロニエ荘にやってきていて、桜子を慰める。, しかし、笛子の心情とは裏腹に、もう一度だけ音楽学校を受験させてほしいと願い出る桜子。それに激怒した笛子は、一切の援助はしないと岡崎に帰っていった。, 一人残った桜子は、西園寺を尋ね、弟子にして欲しいとお願いすると、レッスンを引き受けてくれることに。レッスン料をかせぐために、八重が紹介してくれた定食屋で皿洗いをすることになる。, そこへ、ふらりと叔母の磯が現れた。事情を聞いた磯は、かつて愛人だった鮎川に会い、お金を無心した。そのお金を持って西園寺のレッスン料を工面したのだ。, そうとも知らない桜子は、レッスン料が払えないと西園寺に話しにいくとその事実をしり、急いで磯の元へ。磯はやるだけやってみなさいと声をかけ岡崎へ帰っていった。, 純情きらり第7週「貧乏なんか怖くない」のネタバレあらすじは、東京音楽学校の受験に失敗した桜子は東京に残り西園寺のレッスンを受けることに。しかし、貧乏を理由に令嬢たちには馬鹿にされ、達彦からは偏見の目で見られる。そんな桜子をほっとけない達彦がマロニエ荘に引っ越してくるストーリーとなっています。, 西園寺塾初レッスンの日。桜子が待合室で待っていると塾生の岩見沢るり子たちがいた。レッスンを受ける塾生たちは、生活も実力もレベルの高い人たちばかりだ。, ある日、桜子が定食屋で働いている達彦とるり子がやってきた。すると突然るり子が、西園寺塾を辞めて欲しいと訴える。るり子の価値観からすると、貧乏人は音楽家になれないという理屈だ。, 桜子は屈辱感と悔しさから連日のように、働きながらピアノの練習に励んだ。負けないという思いをレッスンにぶつけるが西園寺からは面白みも色気もない演奏だと一蹴されてしまう。, さらに意気消沈のままマロニエ荘に戻ると追い討ちをかけるような出来事が。先日、父の一周忌に家に帰る旨の手紙を送ったのだが、笛子の手紙は、帰ってくる必要はなし、有森家との縁は切れたものと考えてくださいといった冷たい内容だったのだ。, そんな沈んでいる桜子を見かねて、冬吾がダンスホールに連れだす。生のジャズ・バンドの演奏に気持ちが踊る桜子。するとマリを目にした。彼女は、ダンサーとして働いていたのだ。, 完全歩合制のダンサーにとって、指名の減少は死活問題だ。崖っぷちのマリは、生活のために好きでもない男の愛人になり、養われようとしていた。桜子は、勇気付けようと少ない生活費からチケットを買い、マリに渡すが拒まれてしまう。, ダンスホールで踊っている桜子を目の当たりにした達彦は、突然マロニエ荘に引っ越してきた。納得がいかない桜子は仕事にでかける。, 男に囲われることを選んだマリは、ダンサーとして最後の夜を迎えようとしていた。マロニエ荘では、桜子たちがマリの衣装をあしらって、達彦が渡す役を買って出た。, 真っ赤な衣装を身にまとったマリには最後の夜も客がつかず、閉店を迎える。そこへ桜子が現れ、最後の相手をすることに。微笑みながら踊っていると、男から呼びかけられ、連れて行かれるマリ。, 思いとどまったマリは、愛人契約の解消を申しで、助けに入った桜子たちと逃げだす。マロニエ荘に戻ると、本当に怖いのは一人になることだと悟ったマリ。, 翌朝、玄関を出た桜子は、目の前に立ちはだかった訪問者に凍りつく。それは、岡崎から上京してきた笛子だった。笛子は桜子がダンスホールに出入りしていることを手紙で知り、上京してきたのだ。, 純情きらり第8週「初めての連弾」のネタバレあらすじは、薫子と再会した桜子は、かつて婚約していた斉藤と再会するチャンスを得るも斉藤は現れず。そんな折、桜子がダンスホールに通っていることが西園寺塾で問題になるも達彦がかばい西園寺に働きかけるストーリーとなっています。, 岡崎から上京してきた笛子に、話なら後で聞くといって仕事にでかけた桜子。マロニエ荘で待っていた笛子は、住人たちから彼女にはここにいて欲しいと訴えられる。, そこへ、突然現れる徳治郎。業を煮やした徳治郎も岡崎から桜子を連れ戻しにやって来たのだ。徳治郎が爆発しそうになったとき、ようやく桜子が戻ってくる。, 「ここにいさせてください」と土下座すると、住人たちも同じように頭を下げる。ついには、笛子までが東京にいさせてあげようと言い出した。翌日二人は、桜子を東京に残して岡崎に帰っていった。, ある日、竜彦は西園寺からドイツ演奏旅行の同行を誘われる。そのためには、達彦の承諾を得なければならない。父に相談しようと電話するも母がでて、結局何もいえなくなる。, そんなとき、ハツ美と桜子、竜彦の3人でお茶をしていたら偶然同級生の薫子と再会する。薫子が斉藤先生と再会したと知る桜子。桜子が婚約していたことを知った達彦は動揺を隠しきれない。, 達彦はドイツ演奏旅行の件で、西園寺の屋敷に出向いたが、生憎の不在だった。そこへるり子がやってきて、桜子がダンスホールに出入りしていることを告げ口する。, 薫子は好意で斉藤との再会の場を取り持ったが、桜子 は思い悩んだ。時間ギリギリまで迷った桜子は、ついに斉藤に会う決心をし、待ち合わせ場所に。しかし、そこには薫子だけで、斉藤の姿はなく、手紙を手渡された。, そこには、音楽への道を貫こうとしている桜子の決意がくじけることを、く懸念してくれていたのだ。帰ってきた桜子はピアノに座り、ひっそりと泣く。その姿を見て、何の力にもなれない達彦は胸がつぶれそうだった。, そこへ通りかかった冬吾が声をかけ、泣いている理由を聞く。すると今度は映画鑑賞に連れ出した。スクリーンの世界にのめり込んだ桜子は、すっかり笑顔を取り戻す。, 松尾の呼び出しで西園寺の屋敷にやってきた桜子は、ダンスホールの件で、ついに退塾通告書を突きつけられる。そこへちょうど出張から戻ってきた西園寺に報告する。西園寺塾は、音楽学校ではないと許そうとするが、才能のない生徒は不要とるり子が訴えた。, すると、西園寺はピアノを弾き、るり子に今の曲を弾くよう促す。るり子も達彦も楽譜がないと弾けないというと、桜子は弾いてみせたのだ。さらに、即興でアレンジした曲を披露し、桜子の潜在能力を証明してみせた。, マロニエ荘に帰ると、笛子からの手紙が届いており、達彦が誰よりも桜子をかばっていたことが書かれていた。桜子は、達彦のために何かしてあげたいと思い、貯めたお金でシルクハットをプレゼントする。, 桜子の気持ちに背中を押され、ドイツ演奏旅行のことを母親に話してみると約束する達彦。桜子は、これからもずっと味方だと約束し、達彦の頬に誓いの口づけをした。, 純情きらり第9週「今宵、君と踊ろう」のネタバレあらすじは、軍歌の作曲を断った西園寺が音楽学校に辞表を提出するが、桜子と達彦が辞表撤回を求めて署名活動に奔走する。そんな矢先、拓司の危篤の知らせる電報が届き、達彦が岡崎に帰郷するストーリーとなっています。, 達彦は、西園寺の屋敷に行くと嘘をつくが、これが裏目に出て、ドイツ演奏旅行の話をかねから辞退されるハメに。, マロニエ荘に戻ると、桜子が住んでいることもバレて、息子を連れ込んだ犯人と食って掛かるかね。そんな母に達彦は、彼女が好きだからマロニエ荘に引っ越してきたことを告白した。, そこへぶらっと芸者遊びをしていた父・拓司がやってくる。こっぴどく叱られた拓司だったが、ドイツ演奏旅行の話を聞くと、「ここは男親の出番」だと、かねを先に岡崎へ帰らせる。そして、拓司はかねのことは説得するから、夢をあきらめて欲しくないと本心を告げたのだ。, さっそく先生に報告しようと、桜子と達彦がそろって訪ねると、西園寺は浮かない顔をしていた。先生は軍歌作曲の依頼を受けており、それを断れば学校に迷惑がかかると辞表を出していたのだ。, マロニエ荘に戻ると、冬吾が絵画賞を受賞したことを知った記者たちが押しかける。記者たちの中には、薫子の姿があり、再度大陸への取材依頼を冬吾にするも、つっぱねられる。, その夜、八州治が大喜びで帰ってきた。出版社に絵を売り込みにいくと、志を買ってくれて、冬吾が断った戦地の絵の仕事を請けてきたのだ。みな祝福するが、冬吾だけは「好きにしたらいい」とそっけない態度。, 翌日から二人は、西園寺の辞表撤回を求める署名運動を開始した。たまたま通りかかった秋山が署名をしたいと申し出る。その場を目撃した西園寺が声をかけるが、秋山はばつが悪そうにその場から去っていった。, 西園寺の話では、25年前、秋山は少年音楽隊にいた頃の一番弟子で、上京するための資金を渡したが、それっきり連絡がなかったという。西園寺は署名活動に感銘し、再び軍歌を書くことを決意する。, 後日、軍人を招待し、発表の場が設けられた。ところが、西園寺はどうしてもピアノを弾く気になれず、部屋をでてしまった。そのことを聞いた秋山は、作曲した譜面に目を通し、恩師の代わりに軍人たちの前でサックスで演奏してみせたのだ。, 翌日、達彦のもとに一通の電報が届く。それは、父・拓司の危篤の知らせで、すぐに岡崎へと帰っていった。, 次の日、冬吾の知り合いだという御崎しま子(光浦靖子)がやってきたが、冬吾は、その女性に心当たりがあるのか、マロニエ荘を出て行ってしまった。, 岡崎に戻った達彦だったが、父・拓司が息を引き取る。父の死を実感できない達彦は、仙吉から拓司が書き貯めていた味噌の作り方を記したノートを手渡される。, このノートは、息子が夢敗れ山長に戻ってくることがあったら、渡してほしいと生前頼まれたものだった。拓司が書いたノートを見て、父の思いを初めて知る。, 葬式が終わった数日後のこと。岡崎に戻ってきていた桜子のもとへ達彦がやってきた。二人の間で何かが変わろうとしていたが、彼女にはまだそれが何なのか分からない。, 純情きらり第10週「夏の日の別れ」のネタバレあらすじは、達彦が岡崎に戻るも拓司は亡くなってしまい、音楽学校を退学して山長を継ぐことに。達彦は桜子との結婚をほのめかすも、どうしても音楽への思いが断ち切れない桜子は答えを出せないでいた。そして、二人は次第に遠ざかっていくストーリーとなっています。, 拓司の葬儀から数日経ったある日、達彦が桜子に会いに来た。桜子に店を継ぐことを告げに来たのだ。音楽の道を諦めるという達彦の言葉で、桜子の胸にぽっかりと空洞ができてしまった。, ある日、二人は神社の境内で偶然に出会う。このまま終わりたくない。お互い同じ気持ちで、密かに会う約束をするため、境内の木の枝に会う場所や日時を書いた紙を結ぶ方法を考え付く二人。, 仲むつまじく話をしていると、お社から冬吾が現れる。冬吾は、マロニエ荘を出て放浪していて岡崎へやって来たのだった。冬吾を連れ帰った桜子と笛子が口論しているのを横目に、いつの間にか有森家に居ついてしまう。, ある日の夕暮れ時、冬吾の部屋にふと足を踏み入れた笛子は、机の上の絵に目が留まる。それは、肌も露な自分の絵だった。そこへ家に戻ってきた冬吾を激しい剣幕で再び追い出す。, 結び文がないか神社に向かった桜子は、風邪をひいて具合の悪そうな冬吾に出会う。再び有森家に戻ってきた冬吾を、文句いいながらも甲斐甲斐しく看病する笛子。, やっと居候を許した笛子だったが、自分の裸婦画を「変な絵」と言い、今後描かない条件を出された冬吾。釘をさした笛子が少し部屋を離れた隙に、冬吾は姿を消し、書き置きだけが残されていた。, 数日ぶりに、待ちわびていた達彦からの結び文を見つけた桜子。マスター・ヒロの気遣いで、閉店後のマルセイユで二人きりになった。, 音楽をやめ、山長の当主になったことは自分で決めたことだからそれでいいと思っていると言う達彦。そして、桜子に「たとえば俺が嫁に来てほしいと言ったら・・・」という。驚きで一瞬目を見張る桜子だが、返事に詰まってしまった。, 帰京を決めた桜子は、祖父・徳次郎と叔母・磯に挨拶に行くため家を出た。丁度、山長の前を通りがかった時、若い和服姿の娘を連れた達彦が店から出てきた。かねが達彦の結婚相手として仲を取り持とうとしている良家の娘で、その娘の日舞の会に出かけるところだった。, 思いがけない光景にショックを受けた桜子は、家に帰ると心配する笛子を部屋から追い出す。思い切り泣きたいのを堪えるため、一人になりたい気分だった。, 帰京する自分に代わって、冬吾が困ったときには家に泊めて助けてやってほしいと笛子に頼む。祠を覗くと冬吾は不在だったが、スケッチブックが残されていて、笛子は思わず手に取る。, その時、警官に腕を掴まれながら冬吾が姿を現した。以前言っていた不審者はこの男かと訊かれ、とっさに違うと否定し、知り合いだと誤解を解く笛子。節操がないと非難するも、桜子のために戻ってきてほしいと言う。, 東京に戻る日、最後に達彦の姿を一目見ようと山長に立ち寄ると、半被姿の達彦が店先でお客を見送っていた。桜子は音楽を諦められないことを謝る。, 達彦は山長の当主としての道を、桜子は音楽の道をそれぞれ頑張っていこうと誓う。そして笑顔で別れるふたり。達彦と共に歩んできた音楽の道をこれからはひとりで進んでいく。桜子の新たな旅立ちだった。, 純情きらり第11週「キューピッド志願」のネタバレあらすじは、冬吾と笛子の仲が深まることを期待する桜子は、あるウソを書いた手紙を笛子に送る。それをみて怒った笛子は上京してきて、桜子の頬を平手で打った。ちゅうどそこへ冬吾を探していたしま子がやってきて、みんなで話をするストーリーとなっています。, ある日、有森家に「冬吾の許嫁」と名乗るしま子が現れる。しかし、冬吾は、会わずに逃げるように岡崎を去っていった。東京に戻っていた桜子は、杏子からの手紙でそのことを知り、薫子に冬吾の過去を調べてもらう。すると二人が心中未遂を起こしていたことが分かった。, ちょうどその時、冬吾がマロニエ荘に戻ってきて、事の真相を問い質す。会うとあいつは死ぬたがるという告白に驚くが、笛子の誤解を解くために、八重の提案で、自分が冬吾と交際していると嘘を書いた手紙を送り、笛子が逆上して上京してきた。ちょうどしま子もマロニエ荘に現れ、お互いの気持ちに決着をつけ、二人は岡崎へと帰っていった。, 昭和13年の末。桜子は受験前に一度岡崎へ帰省する。有森家では、助産師の資格を取り自宅で開業したい杏子と反対する笛子が対立していた。そんな折、桜子が道端で産気づいていた小鈴に遭遇し、杏子が赤ちゃんを取り上げる。, 数日したある夜、小鈴が有森家にやってきて、かくまってほしいとお願いしてきた。夫から暴力を受け逃げてきたのだが、夫も家にやってきて、冬吾が小鈴を連れて逃げていった。冬吾が心配で笛子が探し回ると、マルセイユで楽しそうにしている冬吾を見つけ激怒する。, 逃げる笛子を追いかけ、「一緒になるか」と告げて、笛子を強く抱きしめる。こうして二人は、結婚することになった。, 純情きらり第12週「絆が試されるとき」のネタバレあらすじは、前科がある冬吾と結婚する笛子は学校から辞職を迫られる事態に。家族の生活のために教職を続けていくことを選ぼうとする笛子だったが、そんな笛子を思い、音楽学校の入学を辞退する決意を決めるストーリーとなっています。, 二度目の音楽学校受験でついに合格した桜子。入学準備のため岡崎に帰ってくると問題が起こっていた。笛子と結婚を約束していた冬吾が過去に逮捕され前科があったという。笛子が働く学校では、そのことを問題にし、別れるか、学校を辞めるかの二択を迫っていたのだ。, そんな時、今度は、杏子に事件が起こる。小鈴の別れた夫の逆恨みによって、警察に連行されたのだ。逮捕の理由は、集会を開いて政府に対する否定的な言説があったというものだ。, 杏子が釈放されないまま、数日が経ったが、ある日、突然釈放されることに。実は、冬吾が、代議士の兄に頼み込んで、助けてもらったのだ。, 杏子のことは解決したが、冬吾の件では、学校から迫られていた。教師を辞めると、妹弟の学費を払うことができない。結婚をあきらめようとしてた姉に桜子は、学校を辞め冬吾と一緒になってほしいと話す。こうして、笛子は学校を辞め、冬吾と結婚することに。, 純情きらり第13週「私には今しかない 」のネタバレあらすじは、東京音楽学校の入学を辞退し岡崎に持った桜子に結婚を申し込む達彦だったが、達彦に召集令状が届く。達彦の思いに応えプロポーズを受けることを決意したのだが、桜子の将来を考え、結婚の話を白紙に戻そうとするストーリーとなっています。, 純情きらり第14週「若女将の試練」のネタバレあらすじは、山長で女将修行を始めた桜子が、教育係のタミから厳しい指導を受けながら、議員の接待料理をつくり奮闘するストーリーとなっています。, 純情きらり第15週「別れのコンチェルト」のネタバレあらすじは、入営していた達彦がついに出征することになったと知らせを受け、1日だけ山長に戻ることになった。しかし、海軍省との交渉のために東京に向かっていた桜子が急いで帰りる山長には達彦の姿はない。いそいで駅に向かった桜子は達彦と再会し、少しの時間言葉を交わすストーリーとなっています。, 純情きらり第16週「磯おばさんの秘密」のネタバレあらすじは、マロニエ荘で第2子の出産した笛子のもとへ磯が駆けつけた。そこで、かつて愛人との間にもうけた息子・和之と再会するストーリーとなっています。, 純情きらり第17週「希望は捨てません」のネタバレあらすじは、亨が網膜炎にかかっており失明する危険があると知った冬吾は、家族のために肉体労働で身銭を稼ぎ始めるストーリーとなっています。, 純情きらり第18週「いつかまたピアノは響く」のネタバレあらすじは、秋山の手伝いで音楽を編曲することになった桜子ですが、地区の組長からピアノの「ピアノ線」を差し出すよう命じられるストーリーとなっています。, 純情きらり第19週「ショパンよ母に届け」のネタバレあらすじは、病気を患い先が長くないことを知ったかねは、桜子を山長に縛り付けたくない想いから、縁を切るかのように冷たく接するストーリーとなっています。, 純情きらり第20週「来ぬ春を待ちわびて」のネタバレあらすじは、山長の後継者を桜子に任せると遺言を残したかねが息を引き取る。桜子が山長の女将になるが、タネとの女将の座を争って対立することになるも、最後は山長のことを考え女将を辞退するストーリーとなっています。, 純情きらり第21週「生きる歓び」のネタバレあらすじは、空襲で逃げ遅れた冬吾を助け出し、笛子の懸命な看病によってなんとか意識を取り戻す。そして、笛子たちは岡崎に帰郷することを決意するストーリーとなっています。, 純情きらり第22週「さよならを越えて」のネタバレあらすじは、岡崎までも空襲の被害に遭い、逃げ遅れた冬吾を必死に探しだした桜子が、ひそかに冬吾を慕うようになった自分の気持ちを抑えようとするストーリーとなっています。, 純情きらり第23週「思いがけない帰還 」のネタバレあらすじは、戦争も終わり、かねの一周忌を迎えた山長に、戦死したと思われていた達彦が戦争から戻ってくるストーリーとなっています。, 純情きらり第24週「あなたがここにいる限り 」のネタバレあらすじは、秋山からピアニストとして東京にこないかと誘われた桜子だったが、残りの人生達彦と一緒に生きたいという思いから東京行きを断るストーリーとなっています。, 純情きらり第25週「夢に見た演奏会 」のネタバレあらすじは、ついに結婚した桜子と達彦は、二人三脚で山長を切り盛りする。そんな矢先、桜子が妊娠していることが判明するが、重い結核に冒されていることも発覚するストーリーとなっています。, 純情きらり第26週「いのち、輝いて」のネタバレあらすじは、子供か桜子か選択を迫られた達彦は、一度は中絶を勧めるも桜子の堅い決意から出産を選ぶ。無事生まれた輝一を抱くこともできない桜子だったが、自分の人生が儚くも輝きに満ちていたことをわが子に伝えるストーリーとなっています。, ざっくりストーリーを知りたい方向けに、各週ごとの要点を絞ったあらすじネタバレもご用意。, 妻・マサを亡くして男で一人で育てていた勇太郎に、見合い話が舞い込むも桜子が再婚することに反対し、結局再婚をあきらめるストーリーとなっています, 東京の音楽学校に行きたい桜子のために定年後の就職する源一郎だったが不慮の事故で亡くなってしまう。悲しみに暮れていると退職金で買ったピアノが届くストーリーとなっています, 杏子が嫁にいき、4人になった有森家。少しでも学費を稼ぐために下宿人を募集することになる。下宿人と面接するも祖父にことごとく邪魔をされるが、偶然桜子と出会った直道が下宿人として有森家にやってくるストーリーとなっています, 下宿人の直道が有森家にやってきてから想いを寄せるようになる桜子。一緒に杏子の家にいくと姉が暴力を振るわれていることを知り、実家に連れ戻すストーリーとなっています, 桜子が東京音楽学校の入学を目指す中、下宿人の斉藤との結婚話が持ち上がる。結婚と夢の二択を迫られると斉藤から婚約という提案があり、うまくいく様相を見せるが、実家に帰省して舞い戻ってくると婚約を白紙撤回し、斉藤が有森家を去るストーリーとなっています, 桜子と達彦が東京音楽学校をめざし上京するが、置き引きに遭ってマロニエ荘に一時身を寄せることに。一次二次と合格するが、桜子は怪我をしてしまい、実力を出し切れずに三次試験で不合格になるストーリーとなっています, 東京音楽学校の受験に失敗した桜子は東京に残り西園寺のレッスンを受けることに。しかし、貧乏を理由に令嬢たちには馬鹿にされ、達彦からは偏見の目で見られる。そんな桜子をほっとけない達彦がマロニエ荘に引っ越してくるストーリーとなっています, 薫子と再会した桜子は、かつて婚約していた斉藤と再会するチャンスを得るも斉藤は現れず。そんな折、桜子がダンスホールに通っていることが西園寺塾で問題になるも達彦がかばい西園寺に働きかけるストーリーとなっています, 軍歌の作曲を断った西園寺が音楽学校に辞表を提出するが、桜子と達彦が辞表撤回を求めて署名活動に奔走する。そんな矢先、拓司の危篤の知らせる電報が届き、達彦が岡崎に帰郷するストーリーとなっています, 達彦が岡崎に戻るも拓司は亡くなってしまい、音楽学校を退学して山長を継ぐことに。達彦は桜子との結婚をほのめかすも、どうしても音楽への思いが断ち切れない桜子は答えを出せないでいた。そして、二人は次第に遠ざかっていくストーリーとなっています, 冬吾と笛子の仲が深まることを期待する桜子は、あるウソを書いた手紙を笛子に送る。それをみて怒った笛子は上京してきて、桜子の頬を平手で打った。, ちゅうどそこへ冬吾を探していたしま子がやってきて、みんなで話をするストーリーとなっています, 前科がある冬吾と結婚する笛子は学校から辞職を迫られる事態に。家族の生活のために教職を続けていくことを選ぼうとする笛子だったが、そんな笛子を思い、音楽学校の入学を辞退する決意を決めるストーリーとなっています, 東京音楽学校の入学を辞退し岡崎に持った桜子に結婚を申し込む達彦だったが、達彦に召集令状が届く。達彦の思いに応えプロポーズを受けることを決意したのだが、桜子の将来を考え、結婚の話を白紙に戻そうとするストーリーとなっています, 山長で女将修行を始めた桜子が、教育係のタミから厳しい指導を受けながら、議員の接待料理をつくり奮闘するストーリーとなっています, 入営していた達彦がついに出征することになったと知らせを受け、1日だけ山長に戻ることになった。しかし、海軍省との交渉のために東京に向かっていた桜子が急いで帰りる山長には達彦の姿はない。いそいで駅に向かった桜子は達彦と再会し、少しの時間言葉を交わすストーリーとなっています, マロニエ荘で第2子の出産した笛子のもとへ磯が駆けつけた。そこで、かつて愛人との間にもうけた息子・和之と再会するストーリーとなっています, 亨が網膜炎にかかっており失明する危険があると知った冬吾は、家族のために肉体労働で身銭を稼ぎ始めるストーリーとなっています, 秋山の手伝いで音楽を編曲することになった桜子ですが、地区の組長からピアノの「ピアノ線」を差し出すよう命じられるストーリーとなっています, 病気を患い先が長くないことを知ったかねは、桜子を山長に縛り付けたくない想いから、縁を切るかのように冷たく接するストーリーとなっています, 山長の後継者を桜子に任せると遺言を残したかねが息を引き取る。桜子が山長の女将になるが、タネとの女将の座を争って対立することになるも、最後は山長のことを考え女将を辞退するストーリーとなっています, 空襲で逃げ遅れた冬吾を助け出し、笛子の懸命な看病によってなんとか意識を取り戻す。そして、笛子たちは岡崎に帰郷することを決意するストーリーとなっています, 岡崎までも空襲の被害に遭い、逃げ遅れた冬吾を必死に探しだした桜子が、ひそかに冬吾を慕うようになった自分の気持ちを抑えようとするストーリーとなっています, 戦争も終わり、かねの一周忌を迎えた山長に、戦死したと思われていた達彦が戦争から戻ってくるストーリーとなっています, 秋山からピアニストとして東京にこないかと誘われた桜子だったが、残りの人生達彦と一緒に生きたいという思いから東京行きを断るストーリーとなっています, ついに結婚した桜子と達彦は、二人三脚で山長を切り盛りする。そんな矢先、桜子が妊娠していることが判明するが、重い結核に冒されていることも発覚するストーリーとなっています, 子供か桜子か選択を迫られた達彦は、一度は中絶を勧めるも桜子の堅い決意から出産を選ぶ。無事生まれた輝一を抱くこともできない桜子だったが、自分の人生が儚くも輝きに満ちていたことをわが子に伝えるストーリーとなっています.

8月18日(火)

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